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具体的な評価方法
M&Aにおいて使用される頻度の高い価値評価方法は
以下の3つであるとされる
類似会社比較法
類似取引比較法
DCF法
類似~に関しては、
類似する会社、取引の利益倍率に対象会社の利益を
かけたものが求める価値となる
しかし、完全に同質的な会社、取引は現実には存在せず、
したがって、近似が必要になる
ところで、買収プレミアムの扱い方が重要な点となる
類似会社比較法では、
MV4種類のうち、上場時価総額の推定値であるので、
買収プレミアムは含まれていない
類似取引比較法では、
買収プレミアムが反映され、M&A価値の推定値となる
最後にDCF法は、
スタンドアロン(支配権の移動がなく、独立した事業体として
現在のままの経営方針を継続する場合という意味)
のフルバリューであり、
上場価値よりは高くなるが、M&A価値とは異なる
次回は、利益倍率の意味について
参考文献
M&A最強の選択
↑のリンクにマウスを合わせると詳細が表示されます
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